Flower Exhibition Gallery

Beautiful, nice and fantastic of ikebana works

花美心

第５４回本部中央いけ花展作品
四代目勅使河原和風

第54回本部中央いけ花展

四代目勅使河原和風の動画を公開致します

いけ込みの風景

第54回本部中央いけ花展

四代目勅使河原和風の作品のいけ込み動画を公開致します

52nd Central ikebana Works in Headquarters Teshigahara Wafu member's ikebana work collection

臼井麻衣子

矢澤若褒

今年の夏は花火大会で締めくくりいっぱい、いっぱい花、花火でした。
それを思い、夏が終り秋に向っての自分の花美心を生けこみました。
秋もいいですね。

田中光染

日々に仕事に子育てにと忙しく過ごしておりますが花をいけているときは、凛とした美しい心で花材に向き合おうと思いながらいけました

竹林天宝

生き生きと華やかなお花になるように心がけていけました。
初出品でしたが楽しかったです。

田上悠花

まず、投入れの素敵な花器を見つけて、秋の七草のイメージが浮かびました。
口の形が変形なので、十文字止めでなく横2本、たて1本の止め具を使って、あとは背の高い物から生けていきました。
途中で会頭先生の的確なアドバイスをいただき、楽しく生けることができました。

浅賀花月

花1つ1つの美しさが伝わる様に生けてみました。
会頭先生との雑談の中で「花美と花火をかけているのよ…」を思い出し、キキョウランを放射状に花火のような広がるを感じてもらえたら嬉しいです。

江田鶯䕃

花は四季を通して美しく空間をいろどり人々の心をなごませてくれる。
花は幸せを運んでくれる。
清潔な水の中でいけられた花は長く咲き続けてくれる。
花展でいけた花も美しく花器の中で長く形をとどめてもらいたいと思いながらいけました。

松島皇祥

トルコキキョウの白と花器の白を溶けこませて花の美しい面を生かそうと思いました。
が、今回は難航し、心もちりぢり。
花や枝の姿を見失いつつ、なんとか出来上がりました。

松下叶凛

美しいものを美しいと永遠に持ち続けるループ
さらにそのループが天上にのびていきますように！
楽しかったです！

杉田桃果

流れ、風の音。
枝と花が風に吹かれて流れているような。
静かな音がきこえるようで。

木村蓮夏

忍田天櫻

2度目の挑戦でしたが、今回はとても楽しく生けることができました。
増々、お花に触れる楽しさを感じました。
とても幸せな時間でした。

小林扇松

大きなアナベル(アジサイ)が打ち上がってぱっと開いた花火(花美)を思わせるように華やかにいけました。

P.S.
今年も楽しく活けさせていただきました。とても幸せです。
ありがとうございました。

木村宝節

無表情の花々は人の力によって
生き生きした花々に変る
花の心のようにいつまでも美しい心でいたい

岡川明洋

約1年ぶりの中央花展を楽しみに待っておりました。
花材は今まで生けてないものを楽しみたいと思いましたが、
アマランサスが思ったよりくすんだ色が花屋さんからきたので地味な生け方になりました。
ただし、バックのきみどりが明るく作品を見せてくれるので自分らしくおとなしく出来上がった感じで我ながら満足いたしました。

宮坂芳彩

9月になりましたのに今年も東京は34℃。
皆様に少しでも涼しさをお届けしたく、水中の世界を地上に展開してみました。

佐藤映寿

緑の濃淡で一体感と「かわいい」をコンセプトに初々しく。

山下光歓

来客を迎え心からもてなす気持で楽しみながらいけました。

坂川晃子

控えめで儚く繊細で赤と橙色の美しい火花をじっとみつけてしまう線香花火
見つめる人の心にそんな火花がつくのをイメージして生けました。

大谷豊楽

花美心の様に色鮮やかに元気が出る様しました。

勅使河原晴美

今回は早くからイメージが浮かび花材を注文していたのですが手に入らないことがわかり当日個性が強い花材を目の当たりにしイメージが崩れ落ちていきました。
でもやってみようと思い個性の中に優しさを出すいけ方をしてみました。

初見江月

昨年9月4日に亡くなられた秋山先生を偲び、先生から頂いた花器と木で生けてみました。
険しい崖をのぼり山に入ると薔薇の自生地。
真っ赤なバラが沢山咲いていました。
チョウが舞い夜には流れ星がとぶ世界がありました。
不思議な静けさを感じ泣けました。
ああ、懐かしい日に会いたい。

保科宝深

バックの色が紺でしたのでバックの色に負けない迫力のある明るい花をいけたいと思っていけました。

七沢御玲

四方正面のお花(四方から観賞する花形)を体験しました。
花美心に沿ってお花の美しさを表現したいと思いました。
花材の扱い方に堅い枝や柔らかい茎でしたので苦心しましたがいけ方が沢山工夫出来楽しめました。
実物を入れて秋の気配を出してみました。

松尾洋祐

秋の風物詩である花火を花美心にひっかけたのはあまりに浅はかと言われても美しいものは美しい。
ひまわりを大筒花火に見立て「王道の彩」を込めて活けた。
同時に去りゆく夏をカスミソウで柔らかく生け込むことで侘しさを生け込んだ。

全てのものには走り、旬、名残がある。それが自然の理であり美しさのねっこではないだろうか。などと大仰なことを考えていたわけでは無いが結果的に面白い花になった。

本部花展を支えていただいたTeamWAFU

TeamWAFU❕

いけ花展にご来場いただいた皆様ありがとうございました✨
いけ花は日本を代表する
素晴らしい伝統文化の一つです

作品を完成させ無事に開催期間中
皆様にご来場いただけるのも
沢山の方々のご協力がなければ
叶わない事です

会員の皆様の力作、いけ込みのサポート
写真家、照明屋さん、花材調達
生産者、印刷会社、HP担当等
まだまだ多くの方々のご協力があります

そしてその作品を観に
いらしてくださるご来場者の方々です

ご協力くださった全ての方々に
感謝申し上げます

TEAM WAFUこれからも
いけ花をたくさんの方々に伝え
感動していただけるよう
頑張ってまいります

来年もご来場お待ちしております

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