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​公益財団法人 勅使河原和風会

​Wafu Teshigahara School of Ikebana 

​好きな花を好きなだけ 好きな花瓶に挿して楽しむ

勅使河原和風会のいけ花は自然美尊重です
花に限らず緑の木々や紅葉にふれると綺麗だと思い美しいと
誰もが感じ美感に打たれます

日本人だけではなく世界中の人々が感じることです
美しいものを見ると身近に飾りたくなる事こそいけ花の始まりです

当会はいけ花体験教室・本部教室・花展などの活動を通して
その感性を次の世代へ伝えております

 

和風会の歩み
 

美しいものを自分の環境に取り入れ すこしでも長くそばに置きたいという心は人が持つ自然な本能です

 

そして 花を枯らすまいという優しい思いやりの気持ちといける人の感性と確かな技術で

自然をより美しく表現する事これがいけ花です

 

勅使河原和風会は1896年 初代勅使河原和風により日本の伝統文化であるいけ花を

広く一般に伝承する事を目的に日本生花学会としてスタートいたしました

その後 二代目勅使河原和風により活動の場は海外にまで広がり

   三代目 勅使河原和風が本部会館を華道の研究調査等の場として広く研究者の利用に供すると共に

勅使河原和風会総本部としていけ花の普及向上およびその文化の向上発展に寄与する事を目的に2013年に公益財団化 

本年で125年目を迎えるに至っております
 

和風会の功績
 

 125年の歴史の中で次々に支部が発足し世界にひらく風流の勅使河原和風会は長い歴史を刻んできました

 

大正の初期にはすでにいけ花改革の信念があり移り変わる新しい生活にふさわしい

新構想のいけ花を体現する進歩的な考えがありました

 

1926年4月8日東京雑司が谷の鬼子母神脇法明寺山門前にいけ花界では珍しい花塚を建立

 

どなたでも花をいけられるようにと  それまであやふやだった枝の寸法を分かり易い尺度で表し

花いけの下に罫を引いた紙を敷き枝の出て行く方向を示しながら

秘伝でさえも入門間もないお弟子さんに広く公開し いけ花の素晴らしさを広め伝授してまいりました

そして自然美尊重のいけ花が美しいという事を国内だけではなく

世界中の方々に知っていただくため各地に次々と支部を発足

また婦人警察官だけではなく男性警察官も男女関係なく花がいけられなければならないという思いから

昭和22年より警視庁警察学校で教授の他、日本女子大学・東急百貨店日本橋店・三共製薬

ブリジストンタイヤ・富士紡・キリンビール等の企業に於いても教場を開設していきました

勅使河原和風会の作品は各地にいけられ

日本画壇の横山大観米寿記念名作展では親交のあった横山大観氏より直々に依頼を受け会場花を担当し

「自然主義こそ本来の日本精神の姿でありそれを感ずる 僕らの絵と似ているんです」

とのお言葉を頂いた他 1964年には日本人で初めてニューヨーク国連本部及びコロンビア大学でいけ花を紹介する栄誉に恵まれました